おすすめ度★★★★★ の巻
この映画を観て韓国映画の面白さを知ったのが2カ月前。
そこから結構な量の韓国映画を観漁った。
いくつか心に残る名作と出会ったが、
今日観た映画ほど私にヒットする映画は今年現れないのではないか。
これは、やばい。
私のツボをついてくるポイントが多いと思った。
そして、韓国の俳優さんはほんとに演技がうまい。
発達障害を持つ主人公の女の子の演技はすごく、
本当にこの子はこの役通りの子なんじゃないかと
錯覚してしまうくらいだった。
ちょっとほかの役でどんな感じなのか気になって
映画観終わった後youtubeでこの子が演じる違う役を見て
「ああ、やっぱりあれは役だったんだ」とか
当たり前のことを確認したりした(笑)
ところどころ、「そんなことありえるかよ」とか思うところもあるが、
ストーリー運びが好きだ。
観進めていって真実が見え隠れしていく瞬間、
ゾクッとする感じがいいのだ。
伏線が張り巡らされている感じもいい。
映画評論家みたいに上手に説明したいが、
この映画は説明しても面白く話せる自信がない。
ただ、主人公の弁護士も、発達障害の女の子も
映画を最後まで観ると、すごく好きになるとだけ言っておこう。