スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

書きたいだけジョジョトーク の巻

私のジョジョ熱は最近過熱を続けていて、

プライムビデオで1~5部をコンプリートした後

どうやら当分配信されなさそうな6部を一旦あきらめて

 

それこそアニメ化はまだまだ先であろう8部を読んでみたいと思った。

 

メルカリで探したら全巻セットが9千円くらいで買えた。

 

ジョジョのいいところは、つながりはまあ多少あるものの、

基本各部が独立した話になっているので

今回の私のように6・7部を飛ばして8部を読んだとしても

そこまで問題がないということ。

時々昔話として7部の出来事みたいのが

出ては来るけど、知らないから困るようなことは

今のところ全くない(現在15巻まで読み終えたところ)。

 

そもそも私はジョジョを3部から観始め

遡って1・2部という感じで観てきたが、

これもまた問題ない。

 

例えばドラクエも1と2が勇者やその血筋の物語で

3が実はそのご先祖様の話でした!とか

 

スターウォーズも時系列的でいえば4・5・6が先に上映されて

そのあとに1・2・3が作られているわけだ。

 

結構世の中には多いんじゃないかな、こういうの。

 

ジョジョの昔からのファンは結構アツい方がいると聞くので

私のようなニワカが発言をすると怒られそうだが、

ジョジョ1・2部から順を追ってみるのも当然面白いけど

上記の例からしても、3部から観てみるのもアリだと思う。

 

中田敦彦氏のYouTube動画でも言っていたが

ジョジョという超大作をこれから観はじめる人の

一つの選択肢としてあってもいいと思うのだ。


www.youtube.com

 

あっちゃんが3部から解説をしたのとは別に、

私は上に出した例を基にこの読み方をお勧めする点として、

この読み方が順読みよりも1・2部を好きになれる気がするから。

もっと言うと、ジョジョを好きになる前に

読むのをやめてしまう人が、減ると思う。

 

私は「ジョジョ大好き!」となったが、

もしも1部から順番に観る始めていたら、

ちゃんと3部まで見続けたかなぁ?

と思うこともある。

 

私は3部を観はじめたとき

3・4話観てすでに大ハマりした。

スタンドや、キャラの立ち回り

話の展開のスピード感によることが大きかった気がする。

うろ覚えだけど。

そして、最終話まで観たころには完全なるジョジョ

虜となっていたわけだけど、

そこで次観進めるのはどちらかと考えたときに

好きになったこのジョジョの世界を深堀したいと考え

4部に進む、でなく1部に戻ることにしたのだ。

 

なぜDIOなる巨悪が生まれたのか

人間であったころ、どんな奴だったのか。

ジョースター家のルーツは?や

若かりし日のジョセフは?とか

スピードワゴン財団てどんだけスゲーんだよ、なんかもね。

3部で世界に浸った後だと、観ていて

回収して回るのがすごい楽しいのが1・2部だと思う。

 

ただ、現代で漫画、アニメがはいて捨てるほどある時代に

1・2部はちょっと地味かもしれない。

もちろんすっっっごく面白いんだけどね。

NHK大河ドラマもそうだけど、

西郷隆盛坂本龍馬新選組

幼い頃どういう育ち方や家柄で・・・から始まって

2・3か月して有名なエピソードのところまでたどり着く。

無事最終回までたどり着ける人はドはまりするけど

割と多くの人が途中で挫折してないかな、とか思う。

ジョジョもある意味大河ドラマだから、

同じことがいえると思うんだよなー。

 

長々と書いたこのブログも途中でバテる人出るなこれ。

 

とにかくいろんな読み方が出来るのが

ジョジョだよ、ってことで〆てみようか。