スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

書こうと思っていたことを忘れる出来事 の巻

長い付き合いの友達が伴侶との離縁をなされた。

最近疎遠になっていたので久しぶりの連絡で

なんかあったかなとは思った。

時々伴侶への愚痴は話していたのだけど

まさか踏み切るとは思わなかった。

 

私に愚痴っていた以上に事態が深刻であったことを

今日話を聞いて知った。

ぶっきらぼうな子なので

結婚というものには向いていない子ではあったけど

ぶっきらぼうなりに家庭というものを

守るために頑張っていたんだろうなー、と感じた。

 

さぞ、落ち込んでいるだろうと思ったけど

どっちかというと「解放された」という

すっきりした表情を見せてくれたので安心した。

 

夫婦には夫婦にしかわからない価値観があるから、

まわりが見て「これは異常だ」とか

口を出すのは無粋であるというのが私の理論である。

「別れた方がいいよ」とか平気で口にする子に

嫌悪感を抱いてしまうし、そうならそうしてるだろう。

あんたが言うことじゃあ、ない。と思うし。

ムカついていると私は口に出して言う。

 

前から傍目にこの子の生活話を聞いていて

つくづく結婚に向かないやつめとおもいつつ、

それでも一緒に暮らしているのは、ご多分に漏れず

そのかたちの一つだろうと思っていたが。

やつには根性があり、頑張っていたのだね。

半年前から悩んでいたらしい。

どんなにつまらない半年だっただろう。

 

 

まあ、一緒にいることを「頑張らなくてはいけない」

くらいなら、何もしがみつくことは、ない。

 

結婚はゴールのようでいてスタートだし、

人生は結婚が勝ちではない。

人生は楽しんだら価値だ。

・・・あ、勝ちだ。

 

〇○〇よ。

人生を楽しんでくれ。

いつから、つまらなかったのか知らんけど

こっからはお前のステージだ。

存分に暴れてやれ。