スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

上に立つもんは下のもんの気持ちは汲んでも顔色は伺ったらあかん の巻

身バレしていないブログなので

それ故、書ける話題でも書くとするか。

 

当たり前だけど、従業員はいろーんな人がいる。

ありがたいことに、今の赴任先は

皆さんいい人で、そんなにもめごともなく

平和に2年目を迎えている。

 

そんな現職場でもやっぱりゼロではないわけで

年に数回だれかしらが何かしらを起こす。

ま、人間だから、オールデイパーペキなわけないもんね。

それは私だってそうだもん。

 

そんなわけで、今私の職場は

何を思ったかパート従業員の一人が突然グレた。

へそを曲げたようになってまわりの従業員とも

ロクに口を利かずにツンツン仕事をして帰っていく。

 

私だけでなくみんなとろくに喋ってないようなので

何が原因なのか

誰が原因なのかも謎に包まれたままだ。

 

ただ、この方は、若干かまってちゃんなので

パートさん曰く、時々このようになるらしい。

決して不真面目な方でなく

むしろストイックなスタンドプレーヤーだ。

 

自分の担当カテゴリーに誇りを持っていて

この方の担当カテゴリーにはスキがない

・・・と本人は思っている。

正直、そんなこともないし、

本人が見ていないところで結構フォローをしている。

私も、ほかの方も。

でも、それを突きつけるとグレたりする。

プライド高めの方なのだ。

 

ただ、こういう書き方をすると

嫌な人のようだけれども、

決してそんな面ばかりではなく

面倒見はいいと思うし、

冗談が通じないわけではない。

機嫌がいいときは部門のみんなに

手作りのクッキーを焼いてきてくれたり

醸し出されるセレブ感が素敵なおばさまなのだ。

 

まーザックリ書くと、このように

いい面と悪い面をバランスよく持ち合わせた

おばさまなわけだ。

 

たぶん、悪い面のかまってちゃんが発動しているのだと

思うのだけれども、私はこういう時

何もしないし、突っ込まない。

もしかしたら、原因は私かも知れないし

そうでないかもしれない。

 

これが正解かどうかはよくわからんが、

私流上司術としては、ここで過度に気にかけたり

かまうことが、この人にとっても

ほかの従業員にとってもためになるとは

どうしても思えないのだ。

 

言いたいことがあるのならば

声を上げるべきだと思う。

「どうしたの?」の言葉を待ってはいけないと思う。

だって、ここは学校じゃないもの。

それに、仕事はチームワーク。

どんなに優秀な人だとしても

一人で成果を上げられる仕事じゃあないんだからね。

思いあがってはいけないんだよ。と思う。

少なくともうちの職場においては、そうだ。

おばちゃんが、どんな風にこの先立ち回るのかはわからんが、

私はとりあえず暖かく見守ろうと思う。