スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

ミヤギサン の巻

なんかよく漫画やコントにネタとして使われる

「ワックスつける・ワックスとる」が

気になりすぎていつかは観てやろうとおもっていたベスト・キッド

いつの間にかプライムビデオにあったので観てみることに。

これは当時のやつとは違う話らしく、

例の「ワックスつける・・・」は出てこなかったw

 

ま、そんなことはどうでもよくて、

さすがジャッキーはいいなあ。

多分、原作人気あったろうなあ。

 

ひねりないけど、すげー面白い!

いじめられっ子がアメリカから中国に転校することになるんだけど

ふとしたきっかけでガキ大将にいじめられる。

ガキ大将っていうとちょっと生易しいけど

こいつめっちゃ強いっていうね。

 

序盤で主人公の男の子ぼっこぼこにされる。

それから、いじめっ子を恐れて学校でも隠れて過ごしてるんだけど

何を思ったか一念発起して仕返しを

試みる(それも決闘とかじゃなくいたずら)んだけど、

すぐに返り討ちに合う。

 

瀕死のところを居住区の用務員さん(ジャッキー)に

助けてもらう。

この用務員さんがめっちゃ強くて・・・

 

みたいな話。

わかりやすい起承転結で

まあ、意外性なんてかけらもないけど

安心して楽しめるカンフー映画

裏切らないねえw

 

しかし、主人公の男の子が誰かに似てるなあと思ったら

ウィル・スミスの息子だって。

しかも制作にウィル・スミスいるしw

おいおい親の七光りかよ。。。

って言いたいところだけど、

ちゃんと演技美味いし。

 

最後のいじめっ子との大会での決闘シーンなんて

ずっと力みっぱなしだったしね^^;

あ、ちなみに「ワックスつける・・・」

はなかったけど、その代わりに

「ジャケット脱ぐ・ジャケットかける」ってのがあったね。

 

こういうことか、って何となく前作の察しはついた感じだった。

映画学 の巻

私や私の世代より上はレンタルビデオ

映画館に映画を観に行くという機会が

絶対に今より多かったと思う。

今はサブスクの普及によって

映画に触れるのがもっともっと容易になっていると思う。

私自身、サブスクのおかげで

昔よりもずっと映画を観る機会は増えた。

 

が、しかし、

定額み放題って、

一本一本を大切に観なくなりがちな気がする。

いまいち気乗りしなかったら

途中で止めたり、

トイレ行きたくなっても平気で止める。

 

その止めたタイミングでそのまま観るの自体やめちゃったり。

 

ま、当たり前っちゃあ、あたりまえだよね。

だって、定額制でただみたいに感じるもん。

興味に沿わない作品だったら観る時間すらもったいない。

これ、現代的な考え方。

 

いい事であるけれども

なんというか・・・

一本の映画に向き合う気合いみたいなものが

低くなってる。

ちゃんと映画館にお金払って観に行っていた頃って

途中で席立つのも惜しいから

ちゃんとトイレ行って万全を期していたし、

自分で選んだ映画という手前

意地でも目に焼き付けて「面白い」という感想を持って帰ろうと

していたように思う。私だけかもだけど。

 

こんなご時世だから、

ともすると名作映画と向き合わずに

「古いし」とか「つかみがなあ」とかで

見落としちゃう人もいるだろうな、とも思う。

 

そういう時代だからと言ってしまえばそうだから

秒で切り替えてって名作と出会うのを待つのもテかもだけど

それで秒で名作を切り捨てるのは

映画から感動をもらった私としては

他人事ながら不本意だと思う。

 

なぜ長々とこんな話をしたかというと、

ふとした話題の折、

羅時をパーソナリティの

男はつらいよについてのざっくりした感想を

耳にしたためである。

 

「まいど寅さんが旅から帰ってマドンナと出会って

一目ぼれして振られる。傷心してまた旅に出るっていう

昭和のノスタルジーなんだよね。」こんな感じだったかな。

 

や、そりゃそうだよ。

なんも間違ってない。

だから50作あっても

パターンてのは基本一緒だよね。

今見て、真新しさは皆無だし

おととしの年末に出た最新作の「お帰り寅さん」に至っては

結構酷評だった。(あれはあれで全くの別物だと思うけど)

 

真新しさがないし、開始5分で人の気持ちをぐっと

つかむ作品ではないのだけれども

・・・てか、開始5分を毎度くだらない寸劇(夢オチ)で

消費するところからスタートしちゃってるもんだから

現代価値ではかればスキップ必須の映画とも思われる。

が、その現代的感覚でこういった作品を観ないのが

これからの映画評論のスタンダードになってしまったら

感覚の偏ったセンスの映画作品しか

世の中からなくなってしまう気がする。

 

2時間くらい、脳みそを全く動かさず

時々来るしょうもない笑いを

ぼーっとながめる余裕、というかムダが

このせわしない現代にこそ必要なのでは?

と考えてみたりするのだ。

 

 

はい、バレンタイン商戦講座のじかんですよ。 の巻

バレンタイン目前。

だいたいこのくらいになると駆け込みで

チョコレートや製菓材料が売れ出す。

ちゃんと事前に準備しておけばいいのに

駆け込みで来るもんだからお目当てが一足違いでなくなったりしている。

こちとら余らせてはことだから、

昨年の実勢や傾向をみながら店間移動や値下げなどで

着地を調整する。

ある程度駆け込みを意識して調整はかけるけれども

私一人の意見ではすべてを決められないので

テンチョに相談するが、

やはりそこは数値責任のある立場。

判断が数字を軸に堅実すぎて逆に的を得ない。

 

数字の動きをまともに受け取りすぎなのだ。

ま、数値責任がないから言えるけど、

昨対越え、昨対割れいずれにしろ、

もうちょっとぎりぎりまで粘らないと正確に判断はできない。

 

たとえば、

2月1日時点、昨対比およそ70%とする。

数値から慌てて販売金額修正に乗り出しては間違い。

ここで金額修正&値下げを開始しようとすると

間際で全然足りなくなって泣きながらチョコを周りの店舗から

恵んでもらう羽目になる。

逆に昨対300%で大喜び。

テンチョにどや顔。

これチョーきけん。

両方のケースに言えることだけど、

2月1日の昨対は数字のマジック。

2月1日って、バレンタインに関して

どれくらいの人が買ってると思っているのか、って話。

昨対比300って聞こえはいいけど

たとえば、2月1日くらいなら、昨年500円で

今年が15,000円て事だってあり得る。

たまたま曜日周りで集中しただけとも。

 

バレンタインの販売総額は私のお店でおおよそ42万前後。

1日の昨対比は15,000円て300%だけど

この際っ際では昨対比10%とか。

それくらい際の構成比が高いんだもん。

序盤で数字の報告で一喜一憂してはいけない。

際で泣きをみるよってこと。

 

また別のケースとして

2月13日の作業。

ここまでくると、今度は昨対比と比較するのはもうナンセンス。

今度は13日、14日の販売点数を確認しなきゃ。

いま、この瞬間からバレンタイン商戦が終わるその瞬間まで

商材がトータルどのくらいの個数必要なのかを把握する。

もう金額はここまでくるとなるようにしかならない。

個数で駆け込み需要にどこまで対応するかが肝。

 

昨対比で追っかけた結果、115%とかだったとして

その販売金額を補填するように金額ベースで在庫調整を行うと

まあ盛大に余る。

再三いうが、ここで大事なのは

金額ベースでなく点数ベースだから。

いくら売上たいか、でなく

いくつ売りたいか、が重要。

こんな間際で買うようなのはほぼ義理チョコ。

高額帯の本命チョコが売り場に10個あっても売れない。

気軽に買える義理チョコ100個が必要なんだよね。

 

これが、私が今日してきた仕事。

ね、思ったより、まじめでしょ?

chikkun chicken の巻

来週、待ちに待った連休。

東京へ観光旅行に行くつもりなんだけど、

なんか、旅行支援みたいな制度のおかげで

8千円分くらい商品券がもらえるらしい。

 

喜んだのもつかの間、

よくよく条件を読んだら、

コロナワクチンの接種を3回目まで完了している人、となっている。

 

げっ!

 

実は私、2回目までで止まっている。

というのも、職場の接種フォロー

(例えば休みの取得だったり会社で会場手配など)

が2回目までだったので、それまでとなっている。

 

一応、当時に店長にも確認したが

「2回目まで売ってあればいいんじゃないか」

というスタンスであったので

「それもそうだな」となった。

私にしてみれば、

コロナのリスクうんぬんより

周りと一緒なら問題ないので。

 

そんなわけで急遽旅行前に滑り込むかたちで

3回目を接種しに行くことになったんだ。

 

前回の接種日、いつだったかなと思って接種証明みたら

2021年だった。

もう2年前なんだ。

時がたつのは早~い。

 

わたしはそもそも注射が大の苦手なので

今日、休みだというのに昨日の夜

ちっともウキウキしなかった。

 

憂鬱で仕方ない。

 

で、当日。

 

もうすでに2回も接種してるから

たいして痛みはないことも知っているんだけど

苦手なもんは苦手。

 

あと人体に針を刺すという行為がマジでダメなのだ。

会場に入ると、土曜日だというのに

意外とガラガラ。

あっという間に自分の番が回ってきそう。

早く終わってしまってほしい。

しかし、心の準備の時間が欲しい。

 

そんな思いが二律背反でめぐっていると

やっぱりあっという間に番が回ってきた。

 

ちくり。

 

やっぱりたいして痛くなかった。

こんなもんだよね。

 

はははwww

 

さて、おちゅーしゃ頑張った私にご褒美を買ってあげなくては!

バーレルウウゥ。

 

頑張った後はたっぷり自分を甘やかすマケ子ですw

 

このあときっと熱出るから

やることやって今日は早めに床に就きます。

もちろんロキソを枕元に置いて。

ゲスい天才ときれいな凡人 の巻

特に何を観るとも決めずに「投資」とだけ検索ワードに入れて

ヒットした映画から観る作品を決定するというルールで

本日の映画をセレクトすることとなった。

R18+

 

なるほど。

ゲスくて卑猥である。

しかも尺が3時間。

 

しかしながら、3時間があっという間。

まあ、面白い映画の時によく言う常套句だよね。

 

いや、しかもなにがすごいって

これが実話とは。

 

薬キメながら女抱いて、

カスみたいな投資商品をぼったくり手数料で売りさばいて

億単位で金を稼ぐ。

 

マクドナルドの成り立ちの映画を観た時も

ティージョブズの生涯を観た時も感じたし

まあ、言えばうちの会社のすげー仕事できる人みてても

思うけど

 

仕事できる奴は大事な何かが欠けているな

これだよね。

 

でも、金があるからか、

持ち合わせたカリスマ性なのか

そういう人の周りには人が集まるんだよなー。

 

 

ディカプリオが演じたジョーダンベルフォートの

すごいところ、

脳ナシの寄せ集めを一流の営業マンに仕上げたその手腕にある。

途中のエピソードが強烈なので

最後の方には忘れてしまいそうだけど

ジョーダンを取り巻く

幹部連中はもともと薬の売人上がりの連中。

まともに学校も行っておらず

ジョーダンの話すジョークの意味すらまともに

理解できていない連中。

この寄せ集めにアメリカの一流セレブから

ゴミ投資商品の受注を受けるところまで

教育しているという事実がとんでもないんだよな。

 

映画だからノウハウの説明は省かれたけど

これこそがこの映画で最も重要な、いや

ジョーダンが巨万の富をてにすることができた所以だろう。

 

私も職場で教育の機会が多いし

私もいろんな人から教育を受けてきたけど

やっぱ仕事はできても教育へたくそな人もいれば

かたや仕事は全然しないけど人に任せるのが上手な人もいる。

どっちが優秀か。

 

実は後者なんだよね。

そりゃ万能何でもできる人間は優秀だけど

ヒトの体ってのはマルチタスクにも限界がある。

じゃ、より大きなパフォーマンスを出すには

やっぱりチーム戦て事になるだろうよ。

とすれば、さぼってばっかいるくせに

部下をうまくあごで使って

トップの要求を達成して

あたかも「私がやりました」ヅラするのが

大事なんだろう。

 

若いころは「こんな奴が評価されてるなんて

会社は何も見てないな」と思ってたけど

どうやらそうじゃないよね。

 

人を束ねる能力ってのは必ずしもブレーンが

体を動かすのがよい、ではないんだ。

だって、ブレーンなんだもの。

より多くの物事を判断できるように

体をフリーにしておくことも

ブレーンには大事なことなんだよね。

それがサボっているんだとしても。

高いパフォーマンスを発揮して

更にサボってるなんて、むしろ能力高い。

という見方もあるよね。

 

いや、それでさらに周りから好かれていたら

なおいいけどさ。

 

ずるがしこさってか

図太さをみがけ、と

映画に強く指摘された気がした。

記憶の片隅のお菓子 の巻

毎週木曜日って忙しくなりがちだから

事務作業とかを極力水曜日までに

終わらせておくようにするんだ。

だもんで、急に木曜日が暇だったりすると

職場でマジでやることが無くなったりする。

 

無心で売り場をフェイスアップ(商品の見た目を直す作業)

をやったりした。

 

三幸製菓の一件があって以来、

安定しない米菓の入荷品を補充しながら

入荷してないものの売り場をほかの商品で埋めたりして。

 

そんなこんなしているうちに

最近見かけない

昔よく食べていたお菓子を思い出した。

忘れないように、共有したい。

 

エントリーNO.1 コメスタ

 

確か、亀田製菓から出てた気がする。

薄いおせんべいのチップスなんだけど

今世の中に売っているどんなおせんべいよりおいしかった。

今世の中に出回っているどんなおせんべいより薄かった。

青のり味みたいだったと思うけど、

一時ローソンで再販して喜んだが、

ホントに一瞬で消えてしまった。

 

また発売してほしい。

 

エントリーNO.2 ねるねるねるねチョコバナナ味

 

今なお販売され続けているねるねるねるねだが

今は無いフレーバーもあるわけで。

 

それが私の好きだったチョコバナナ味。

いまあるねるねるねるねって甘酸っぱい味ばっかだけど

チョコバナナ味はひたすら甘かった気がする。

今にして思えば全然バナナ味でなかった。

作られたバナナ味だったが、それが良かった。

 

エントリーNO.3 

これ、検索かけたら出てきてびっくり。

まだ、あるにはあるんだね。

小学校の近くの駄菓子屋さんでしか見かけたことがなかった

ちょい辛のベビースターラーメン的なもの。

辛くて甘くて癖になったんだよなあ。

まだあると分かって一安心。

 

エントリーNO.4 カルボーン

 

漫画みたいな骨のかたちした甘いお菓子。

イチゴミルク味だった気がする。

今あるお菓子でいうマカロンみたいな

シュワシュワした触感の甘いラムネみたいな

そんなんだったと思う。

何とも形容しがたいが、よく幼いころに

スーパーで買ってもらってた気がするんだよね。

 

エントリーNO.5 名称不明のゼリー状のお菓子

 

実は、これを書きたいがために

今日のブログを書いたというのがほんとのところ。

どこで買ったのかも、どういう名前なのかもわからないんだけど、

こんな感じ。

 

・・・生の牛肉じゃないよ?

寒天ゼリーみたいで

ネチャネチャしてて

大げさくらいにフルーツの香料の香りがした気がする。

色もこんな感じの赤ピンクで

味は甘ったるい。

 

1つ1つ包まれてて

ちょっと高級っぽかったかな。

 

エントリーNO.6 

ウィスキーじゃないウィスキーボンボン

この映像のはウィスキー入りだけど、

そうじゃなくて、中がただのシロップみたいのがあったんだ。

これがもう一度食べたい。

カムと口の中がじゃりじゃりして、甘ったるいシロップが

トローって出て。

甘いもの好きにはたまらない。

なんで、フツーに売ってくれないのか疑問。

 

ということで、忘れられない思い出のお菓子特集でした。

NO.5と6は手掛かりあったら何か教えてほしいです。

カタカタカタカタ・・・ターンッ! の巻

新しい漫画を購入。

無能の鷹。

スマホだかPCだか眺めてるときに

広告に上がってくるWEB漫画かなんかで

知ったのが最初だったと思う。

 

無能に見える有能、鶸田くん

有能に見える無能の鷹野さんのバディモノの漫画。

最初、広告でさらっと眺めたときは

鷹野さん、やなやつと思いきや

そういうんでないんだよな。

 

なんか、悪気なくできる奴に見えるだけっていうね。

べつにできる奴風に人をだますやつっていうキャラじゃなくて

勝手に周りができる奴って勘違いしていく。

だけど、鷹野さんは無能だったっていうw

それをできる奴なのに見た目で損してる鶸田くん。

今までの漫画でありがちなのは

こういうやつが鷹野さんみたいなやつのせいで

割を食うみたいな展開になりがちなんだけど

そうじゃなくて

自分だとできるけど、見た目に説得力がないから

鷹野さんと組んでクライアントを納得させていくって話。

 

ありそうでなかったよね。

ぶっ飛んだ展開とかではないんだけど

地味なのに面白い。

実際にありそうなんだけど

しっかりフィクションでファンタジー

ここに唯一無二感があって引き込まれる。

そういう漫画。

 

一気に5巻まで買ったけど、ちょっとずつ読み進めていこう。