スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

ぐげっ!てなる の巻

恥の多い人生を・・・ と

 

 

こんな書き出しをしてしまう。

 

主人公、葉ちゃんほどではないが

私も振り返れば恥ずかしい思いをたくさんしてきたもので、

若かりし日の失敗は多く思い返すと「ぐげっ!」となる

 

唐突に運転中一人思い出し

恥ずかしくなり一人で車内で奇声を上げることもしばしば

「なんでこのタイミングで思い出した?」てなこともよくある。

 

ひとりで叫んでる分にはまだいいが、

誰かといるときに思い出して思わず奇声を上げ

「どうしたの?」とか言われてしまって

「いや、なんか背中に違和感が…」とかわけのわからん言い訳をして

恥の上塗りである。

 

私だけだろうか?

 

床について寝るまでのわずかな時間でもある。

思い出してしまったばっかりに恥ずかしくて

一度眠気が飛んだりするときさえある。

 

これには葉ちゃんとてびっくりだろうw

 

何をそんなに恥ずかしい経験をしたというのだ、と人は言うだろう。

今に至るまで数えきれないほどあるものの

大半は大学生時代に起きている、と思う。

 

あの頃は自分が一人前だと思っていたし

自分が最強だとも思っていた。

今となっては運が悪くも、チャレンジしたことが

かたっぱしからうまくいっていたし

成功体験をたくさんして、にわかにヒーロー気取りだった。

勝手にまわりが私を必要としてくれていると錯覚し

そんな自分に酔っていた。

 

これらで出来上がった大学生スーパーマーケッ子は

どっきり引っかかる若手芸人よろしく

先輩に媚びを売り名を挙げ、酒の席で酔っ払い失敗。

後輩に立派な先輩気どりして人生訓を説き失敗。

mixiにわずか20年ばかりの人生を、自伝じみた日記にしてつづって

後で見返して「・・・失敗」

ここまで書いて、一人で部屋で悶絶中だ。

正直な話、こうやって書きだせるだけまだましな方で

超悶絶系のエピソードが実はまだまだあるが

とてもかけたもんじゃない。

いまだに笑い話にできないくらい恥ずかしいと思っている。

 

あと30年くらいしたら「あの時は若くてバカだったなー」

とか言って笑い話にもできるかもしれないが。

 

いやー、もっとおとなしく青春時代を送ればよかったと

心から思う。