スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

外食の価値 の巻

今日は久しぶりの土曜日休みだった。

健康のためとケチ活により、外食を控えておったのだけれども

気持ちが乗っかったし、たまには外で食べるかとなった。

せっかくだし少しくらい飲もうかな🍺みたいな。

 

とくにアテもなく駅前に向かって歩き出して

よさそうな居酒屋で適当に居酒屋めしとシャレこもうってことにした。

 

ところが、土曜日の夜。

ふだん、土曜日の夜になんて街に出ないもんだから

混み具合を忘れていた。

くぐる店くぐる店「ご予約は?」とくる。

どの店も満杯だ。

そりゃ、そうだよな。

入れないと分かると意地でもってのが人間のサガ。

 

かといって、ここまできて

ファミレスやら牛丼屋みたいのはヤダ。

 

そんなこんな彷徨ううちに、とうとう

飲み屋街を外れてしまった。

泣く泣く家の方に戻り始めたが、

「なんとなくおなかすいた」が

いつも間にやら「食わないと、死ぬ」のレベルに。。。

 

しかし、家までの道中にあるのは

ファーストフードばっかり。

・・・それなら家食でいいか。

 

若かりし頃は、外食がご飯の最高峰だと思っていたけど、

食費やらボリュームやら健康やら、好みもあるし

いろんな要素を鑑みた結果、

家食が一番てことになるようになった。

 

たまにする外食が価値があったのであって、

自分の気持ち次第で毎日外食OKってなると

その価値は、どうだろう?

 

自分でお金を稼ぐようになって

自分で生活スタイルを組むようになれば

その気になればいつもとなると、

急に価値が下がった気がする。

 

ひとは無いものねだりするもんだ。

ライス1杯200円て、高いもん。

自炊すれば食べ放題じゃん。

 

ケチ活が私にもたらしたものは大きい。