スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

てっぱん焼きおにぎり の巻

ずぼらなうちの母が管理する冷蔵庫・・・

時々恐ろしいものが登場する。

 

ずぼらでおおざっぱ。

そのくせ言い訳っぽくて

「いっぱいあっても困らないじゃん」とか

「マケ子が食べると思って」とか平気でぬかしやがる!!

何度芽だらけのジャガイモを見たことか!

何度カビだらけのジャムを見たことか!

ホントに苛立たしい。

 

最近は私が口うるさく小言を言うので

マシになったがそれでも

こういうものが出てくる。

賞味期限2021年12月4日!!

昔はもっとひどかった。

これはまだだいぶマシ。

昔なんて賞味期限切れてから3年とか平気であったもの。

 

でも、きっと一生食べないつもりだろう。

仕方ないから、私がお夕飯で処分する。

まず、用意しますはフライパン。

ご飯をよそってごま油をたっぷり。どぼどぼ。

つぎに残ったのりの佃煮を全投入。

怖がらずに全部行きましょう。

調味料を一切入れない代わりに

今回はそれらをこの佃煮で全部まかなってしまおうというわけ。

フライパンの上で丁寧にかき混ぜる。

ごま油とのりの佃煮がまんべんなく混ざるようにひたすら

ぐちゃぐちゃぐちゃ・・・

そしたらフライパンにのりまぜごはんを押し付けるように

平らにつぶしていく。

しっかり焦げ目がつくまで強火で焼きます。

良く焼けましたら火を止めて大きめのお皿をかぶせます。

あとは、勇気とタイミング!

いっせーのーでー、でひっくり返す。

じゃーん!!

ごま油の香りが食欲をそそります。



・・・こげてすぎてないよ?

程よい焦げ。

大丈夫大丈夫。

 

はい、今日は親のしりぬぐいご飯を

お送りいたしました。

 

おやすみなさい。