かめさまの恩返し の巻
しばらく前の話になるけど、
夏のある日、近所で亀を助けたことがある。
公園の脇の側溝にひっくり返ってはまっていた。
ひっくり返っているうえ、
甲羅がジャストフィットで側溝にはまっていたため
おそらく放置すれば死んでしまっていたかもしれない。
よいしょと持ち上げて公園内の湖に投げ込んだ。
この日、
かめさまがいくつか恩返しをしてくれた
ような気がする。
実はこの日は旅行の日だった。
迷った挙句に
ホテルのチェックインに間に合わなそうになった私。
地の利のない土地で
たまたま目の前にバス停が現れた。
すると、後方からバスの音。
なんと行先はホテルの近くの地名！
20分も揺られると目的地へ到着。
二つ目もこの旅行中。
あるカフェに入り、
食事を済ませた後、トイレに入るとお財布！
さすがにこっちの恩返しは
露骨だったので
「かめさま、これはいただけませんよ。」
ということでお店の人にお渡ししました。
信じるか信じないかは、あなた次第ですｗｗｗ
