スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

味道楽 の巻

よくテレビの影響で、「お昼にこれ食べよう」

ってなったりするでしょ?

テレビってのはまあ、意図的にそういう風にして

お客様を獲得する風にしてたりもするんだろうけど

私はよくこのサブリミナルを逆に利用して

自分の食べたいものを誘導したり

これから食べようとしているものを

さらにおいしく食べようと試みたりする。

 

ばかみたいだけど、これは職に対する

幸福度がかなりアップすると思うので

是非お勧めしたい、とひそかに思っているのだ。

 

よくやるものをいくつか思い出してみるので

共感できそうだったら試してみてほしい。

 

1.夕飯のメニューを検索

一番手軽にできるうえ、ヒットしやすい。

例えば最近だと、お好み焼きを夕飯で食べようと思った時に

YouTubeで「お好み焼き」と検索する。

すると


www.youtube.com

こういうのが出てきたりして、これを観ながら食事をすると

おいしさ1.5倍だ!とおもう。

 

2.孤独のグルメ視聴

 孤独のグルメも結構な話数があるので

 今食べてるものが結構引っかかる。

 

 井之頭五郎役の松重豊さんがまあ、おいしそうに食べるので

 この映像に合わせて白米を掻っ込むだけで

 白米の質が上がる気がしてならない。

 夕飯のメニューを考えているときに孤独のグルメ観ると

 その時の題材メニューがほぼ100%

 夕飯のメニューになるといっても過言ではない。

 

3.食べてるものをWikipediaで検索してみる

 映像作品とかでなく食事をウィキペディアで検索する。

 すると、その食品の歴史やモノによっては地域の差

 みたいなものが文章になっていて、なんかいい。

 よくあるのが「もともとは○○の人たちによって◆◆の際にも

 手軽に食べられるように作られたものが形を変えて家庭でも

 供されるようになった」みたいなのがグッとくる。

 味と一緒に歴史を楽しむ感じがまたいいのだ。

 

4.番外編:マクドナルドが食べたいとき

 これに関しては共感を得られる気があんまりしないのだけど

 私はこれを観ながらマクドナルドのハンバーガーを食べるのが好き。

 

 この映画を観たことがない人のために説明すると、

 この映画は大まかにいえばファストフード批判映画。

 

 ベジタリアンのこの男性(超健康体)が

 1か月マクドナルドだけを食べ続けるとどうなるのか

 というドキュメンタリーなのだが、

 当然、途中でドクターストップがかかるほど

 不健康になる。

 

 途中ローゲーを吐きながら食べるシーンもあったりなんかして

 ちょっと観てられない。

 多数の人はそう感じるだろうね。

 

 ところが、私はやっぱり頭がおかしいのか

 「こんなに体に悪いものをめいっぱい食べてるなあ」

 とか思いながら背徳感ですごくうまく感じるんだなあ。

 

なにか、脳内へその食べ物の情報を1個多く入れることで

価値が増す気がするんだよなあ。

 

あ、だからラーメン屋とかって「味へのこだわり」みたいな

文章が掲示してあるのかな?