ミーちゃんハーちゃん の巻
大騒ぎになっております。
すでにご存じの方も多いかと思うけれども
佐久間製菓が廃業となり、
手に渡ってしまった。
私としては別にこれよりも好きなチェルシーやら
森永ミルクキャラメルが健在なので
全く問題ないのだが、
ここからミーハーなお客様たちに
取り寄せやらご予約やら無理難題を言われ続けるだろうと考えると
憂鬱でしょうがない。
ほんとに日本人のミーハーっぷりには恐れ入る。
昨日まで
売り場に6つも並んでいれば１か月は安泰だったような商品が
ニュース一つでこれだもの。
東日本に住んでいる我々にとっては、
カールの販売終了の時もこれだった。
一時ポテトチップスの供給不足の時もこれだった。
ペヤングゴキブリ騒動の時もこれだった。
バター不足の時もこれだった。
紙製品不測の時はティッシュもトイレットペーパーもだったなあ。
これらすべて、大好きだったあの商品の
食べ納めだから買いたいではなく
ニュースでやってたから、か転売目的だからいやらしい。
今、私のお店のバックヤードには
この夏に販売し損ねた大量の濃縮麦茶が眠っているが、
出来れば明日にでも政府に「１か月後より濃縮麦茶の販売禁止令」
でも出してほしいところだ。
あの濃縮麦茶にアリのように群がる人をみたい。
岸田総理に期待。
