好きと嫌いが混在する の巻
最近ファイナルファンタジー10をやり直している。
10-2をとりあえずあきるまで結構やったので
流れでさかのぼってやっている。
当時から10は名作と呼ばれ10-2は駄作と呼ばれることが多かった。
まあ、そうだよなー。とも思うが、
当時としては10-2の発表があった時は
私はそれはもう喜んだものだ。
そもそも、知っている人も多いとは思うが、
FFってのはナンバリングごとにストーリーもシステムも全く別物。
だから、当然7から始めようが、ファミコンの1・2・3を飛ばして
4から始めた、なんてのも全く問題ないわけだ。
なもんで、どんなにそのナンバリングに登場する
キャラクターを愛していても
クリアしてしまえばその後の彼らに会うことが
できないわけ。
ま、今となっては10-2をはじめとして
バシバシ続編が出るようになったんだけどね。
で、話を戻すと、当時としてはその後の
彼らに会えるということで
私はすごくうれしかったんだ。
何より、10は主人公が最後消えて終わってしまうという物語。
彼がまた戻ってくるの!どうなの?!
と、鼻息荒く記事をかたっぱしから読み漁った記憶が。
「ふたを開けてみればどことなく漂うコレジャナイ感。
そもそも音楽全般植松伸夫じゃないところからガックシだった。」
これが世の中の反応だったと思う。
ただ、私は単純なのでそうでもなかった。
もう一度あの世界を歩けるってだけでもうれしかったし、
私に言わせれば最後はちゃんとFFだったと思う。
やりようによっては「彼」も帰ってくるし。
そんなわけで、私は10も10-2も同じように好きだったりする。
それに、世間の名誉を挽回するかのように10-2インターナショナルは
面白かった。
追加要素が秀逸でもはや別ゲーと言っても過言ではないのだろうか。
ここまで聞いてもらって分かるように私は相当10シリーズヲタだと思う。
そんな私だが、10シリーズにはどうしても許せないことがある。
なんでミニゲームが総じてクソなんだ!
難易度が鬼。
しかもクリアしないとやりこみプレイ必須の最強武器が手に入らない
とか、ドレス(所謂ジョブ)が入手できないとか。
そんなんばっかり。
それに関する救済措置はナシ。
何のつもりですか。。。
10シリーズはリマスターと称して何度も再販しているにもかかわらず
そこは頑なに修正を加えない。
これ如何に?
これらのミニゲームの悪質なところは、
単純にプレイヤーの技量不足ではないということ
なんかしらランダムに難易度が変化するということ。
これが簡単からムズイの間のふり幅ならまだいい。
だが、往々にしてムズイから激ムズを行ったり
来たりするからたまらない!
恐ろしいのは、これに加えてカメラアングルやら
操作性がすこぶる悪いせいでさらに難易度が上がったりするから
4・5回も挑戦を繰り返す間にストレス値がマックスになる仕組み。
10にしろ、10-2にしろいつもこのミニゲームポイントで
部屋で一人吠える。
そして必ず最後に一言
「こんなんだからスクエニはダメになったとか言われんだよ」
と悪態をついて終わるのだ。
・・・すげー、今日のブログ
ぼやきで1300文字超えてるwww