スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

カタログギフトの正解 の巻

この間のうちのばあちゃんの葬儀のお礼っていうか

香典返しで、叔父さんからギフトカタログが届いた。

 

結婚式の引き出物なんかでカタログギフトをもらうことはあるけれど

香典返しでギフトカタログがあるとは驚きだ。

 

そんなわけでパラパラめくっていると

いつものギフトカタログおなじみの

食器やらバッグからラーメンやら肉やら

悩みどころが次から次へと出てくる。

さて、どうしようと後ろの方までめくっていくと

今って、前よりもさらにバリエーションが広がっているのね。

エステの1日コースだとかDVDだとか。

その中にちょっと気になるやつが。

ギフトでボランティア団体に寄付できるのがいくつか載っていて

その中に上記の盲導犬への寄付というのがあった。

 

なるほど。

 

私はすごく性格のいい人とかではないので

せっかくのカタログギフトで寄付をするのは選択肢としては、ない。

のだけれども、だ。

なんか1回見てしまってこのままスルーして

豚骨ラーメン10食を頼むのもちょっと、

というモードに入ってしまった。

 

正直、「世界の恵まれない子供たちに・・・」とか

ユニセフに・・・」とか

「交通道路なんちゃらに・・・」だと見向きもしないところなのだが、

盲導犬となると話は別。

 

盲導犬は無視できない。

盲導犬はめっちゃ偉いのだ。

日本の政治家の1億万倍以上にえらいのだ。

 

盲導犬はちっちゃいころから盲導犬になるために

レーニングをするのだ。

で、障害のほとんどを目が見えない人間のバディとなって生きる。

ワンちゃんにとってすごく大変なことなので

一般のワンちゃんの寿命よりも生きられる年数が少ない、らしい。

なんてけなげなのだろうか。

そんなわけで、盲導犬を尊敬している。

 

だけど、カタログギフトをその寄付にあてがうってのは

さすがにできない私。

 

・・・でも、見てしまった以上何もしないのもちょっと

気持ちが悪い。

 

さて、どうしようか。

 

考えた挙句、この日本盲導犬協会に寄付はすることにした。

カタログギフトの希望商品としてでなく。

ホームページにとんでみると

そこから寄付をすることができるようだったので

そこからネット上で寄付をした。

1000円分だけ。

 

カタログのおすそ分け程度で

手を打ってもらおう、という趣旨である。

 

これで気兼ねなく豚骨ラーメン10袋が頼めるってもんだ☆

 

何分もしないうちにメールが届く。

おお、わざわざご丁寧にどうもm(_ _m)

 

ちょっといい事した気分。

豚骨ラーメンが届くのを楽しみに待とうっと。