スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

国際交流の思い出 の巻

一週間で食費が2万を突破!

 

すーぐ外食したくなってしまう病が最近発動しまくっているので

今日こそはおうちごはんを決意。

 

食材も買わずに家にあるもので何とかするのだ。

 

しかし出鼻をくじかれる。

炊飯器のスイッチ入れ忘れてた。。。

 

じゃあ、これでどうだ!

小麦粉、キャベツ、卵のやつw

 

庶民の味方オコノミィ~~。

お肉入ってないのに

すさまじき満足感。

ホントは豚バラ入ってるのが好きなんだけど、

昨日贅沢したので今日はナシ!

我慢我慢。

 

ところで、お好み焼きにまつわるプチエピソード。

 

前にもブログに書いたことがあったと思うのだけれど、

私は大学のころロシアに留学をしておったのだ。

 

この留学先には我々日本からの大学生以外にも、

中国、ベトナム、韓国、北朝鮮アメリカと

それはもう多国籍に留学生が集まっていた。

 

んで、留学生の学生寮で国際交流よろしく持ち寄りの

お夕飯パーティが開かれることになった。

それぞれ料理を1品持ち寄りで参加みたいな

ルールだったんだと思うけど

私は手持ちの食材と相談した結果、

お好み焼きをチョイスしたんだった。

 

当然、日本とは違うのでスーパーに売ってる食材は

日本と同じものが手に入りにくかったりする。

長ネギは無いし、ソースは輸入品扱いでものすごく高かったりするし。

日本人にはおなじみの、このブルドックソースが1本800円した。

 

 

そんなわけでお好み焼きの具材を安価なものからチョイスして

作ることにしたのだけれど、

その時私が選んだのはスイートコーンの缶詰。

 

安定のお好み焼き、結構自信があったのだが、

パーティに参加していた台湾人のナントカ君が

「これは何というものデスカ?」ときた。

「これはねーお好み焼きっていう料理だよ」と私。

 

すると、台湾人一口食べて笑う。

 

はて??

 

私「なーしたん?」

台「私は大阪で暮らしてたことアリマスから、

このお好み焼きは、面白いは見たことナイデスネー」

↑ ほんとにこれ言われたからね。

笑うなやー。

腹立たしい奴め(# ゚Д゚)

 

地味に恥ずかしい思いをした。

っていう話でした。

 

ただ、このお好み焼きはとても評判が良かったのだよねー。

厳密にいうと、ブルドックソースが、だけど。

 

今は知らないけど、当時のロシアではソースは相当珍しかったんだね。

みな「このおいしいソースはなんですか?」

「どこにうっているものですか?」の嵐だった。

 

日本の食品のレベルは高い、というのが

垣間見えた瞬間だったねあれは。