スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

日本は平和でなくてスイスが平和な理由 の巻

出勤中ラジオ代わりにYouTubeひろゆきの放送を流していた。

 


www.youtube.com

ひろゆきについてはなかなか世の中の評価が分かれるところだけれど

私は回りくどくなくて、嫌いではない。

この人は悪い人ではないよね。

いい人でもないけど。

 

そして、この放送の中で

わたしがずーっと漠然と疑問だったことに触れた。

 

スイスが永世中立国でいられる理由についての説明。

日本と何が違うの?

 

だって、そうだよねえ。

日本も憲法第9条の是非やら、自衛隊派遣やら、アメリカとの関係性とか

無知の私からするとぎりぎりのところを走り続けていて、

それでも日本は海外からの脅威にいつ

さらされるのかびくびくしている状況に思える。

だのに、スイスは永世中立ですか?

ほんとにぃ??

という感じだ。

 

ひろゆきの説明を鵜呑みにするのならば、

「スイスは世界中のお金を預かる役割をしているから」らしい。

だから、スイスが脅威を受けて国が立ち行かなくなることは

自国の財産を失うことにつながるから、スイスの平和を守る必要がある

ということらしい。

なるほどなあ。

目からうろこだった。

 

これを聞いて、そういえば最近私が似たような感覚を感じたことが

自分自身にもあったということを思い出した。

このブログでも何度も話に出ているように

昨年末より私は米国株の購入と投資信託をしているのだが、

始める前までの私のアメリカへ対する考え方は

「いっつもえばりやがって!まちがって自国で誤爆しちゃえ!」だったが、

今は「私の大事なお金ちゃんを預けている国。

間違っても誤爆してくれちゃ困る。」こう変わった。

 

誰もが対岸の火事なら気になんてしないが

となりの火事は飛び火が怖いのだ。

スイスは「親愛なる隣人」なのだ。

 

日本はみんなにとって対岸だろう。

有事の際、身を守れるのは自分だけということが

今日の話で改めて分かったよ。

 

海外移住を視野に入れる日がほんとに来るかもしれないんだな。