パンツマスク の巻
もともと視力の低い私は
仕事場、車の運転中は眼鏡だった。
だった、というのは
コロナ禍になり、マスク必須の世の中で
眼鏡をかけるのをやめたということ。
眼鏡&マスクは耐えられない。
曇って曇って気になって
とても仕事どころじゃないから。
そんなわけで、今は視力0.1の世界で
何とか働いている。
お店のでっかい案内板の文字すら読めないが
眼鏡マスクよりは100倍マシだから。
そもそも私はマスクがすごーく苦手で
コロナ禍の前から、
必要に迫られるシーンですらマスクをしてこなかったほどだ。
インフルエンザ流行期、
花粉症がひどい季節、もちろん私は重度の花粉症。
どんな時であっても。
そんな私でも、さすがにこのコロナ禍では
世の中の流れに抗えなかった為
泣く泣くマスク生活。
そんな生活を2年も3年もしてると
マスク嫌いの私でもこれが当たり前となった。
今ではマスクをしないで外を歩くのが恥ずかしいくらい。
今では私にとってマスクはパンツと一緒。
マスクをせずに外に出るなんて
パンツをはかないで外に出るのと一緒。
仕事中にしているマスクは会社から支給された
粗末な中国製のもので、なぜか何回洗っても
腐ったトウモロコシのようなにおいがする。
それも、最初はすごく苦手だったけど
仕事のモチベーションアップに一役買ってるから訳が分からないw
もしもこれから先コロナ収束が進んで
海外のように「マスクは不要」となったとして
マスクなし眼鏡着用に私はすんなり戻れるだろうか?