スーパーマーケッ子のヴェルサス日誌

ゲーム・お菓子・ときどき仕事

厄年と後厄を振り返る の巻

2022年4月。

新年度を迎えて人事異動もあって職場の雰囲気が

だいぶ変わった。

 

新顔の面々は借りてきた猫ときて

様子見い見いである。

 

私はというと、今の部署にもう3年目となったもんだから

部門を超えて知り合いも多く大きい顔ができてよい。

気が楽になったものである。

 

3年目かぁ。

私が今の店に来たのは厄年真っただ中のことだったなあ。

 

今の部署に配属してすぐ新型コロナウィルスが流行りだし

本来、比較的穏やかな季節に配属で

徐々に慣れていけばよかったはずが、

マスク不足に、家籠り需要で売り場から簡便商品が消え、

しまいには「紙製品がなくなる」というデマに

踊らされた人々による紙製品の買いあさり。

 

そんな感じでゆっくり慣れる間もなく今のお店に

翻弄され、あっという間に1年目が終わってた。

 

当然、いわゆるコロナ需要で1年目は

私の実力などとは全く関係なく

業績がグーンと上がってしまった。

私が頑張って業績を上げてないから

当然褒められたりは全くしていない。

 

この業績のせいで2年目はつらかった。

 

特需による昨年実績によって

昨年比の項目は真っ赤。

他責にせず売り上げ不足と向き合うように、とかで

原因と対策報告を提出させられたもんだ。

 

いやいや。

 

他責にせず、ったって

どう考えたってコロナ禍以外の何物でもないでしょ。

うちだけが悪化してるならまだしも

全社相対的に昨対割ってるんだから原因も報告も

あったもんじゃあない。

 

というのは通らないので、

「昨年の反動を鑑みて、販売計画の縮小を図ったところ

 チャンスロスが発生させてしまった。」とか

思ってもない嘘八百で適当に原因報告を終わらせたりした。

こんなしょーもない文章で

報告完了になるってんなら、

文章書く意味自体疑問だよね。

 

ま、かといってまともな報告を書け、とか言って

突き返されても困るのだけれども。。。

 

そういえば、昨年の夏には

コロナ禍で自粛が求められていたにもかかわらず

上司から呼び出しを食らって

飲み会に呼び出されて無理やり参加した飲み会があった。

 

そんなことを忘れた暮れ頃、

その上司がどっかで恨みを買ったばっかりに

その飲み会が摘発され

参加していた一同がそれぞれフロアカウンセラー(上役)に

怒られるという超不条理なアクシデントも発生した。

 

私が何をしたというのだ。

私は呼び出されただけだぞ。

しかも、一回家まで帰ったのに

「タクシーでも何でもいいからすぐ来い!」

 

こんな仕打ちってあるかい?

 

ほんと、思い出しただけでも腹立たしい。

 

そして年を超えて、あれよあれよと4月。

もう1年の3分の1が終わるのか。

 

年を取ると1年が速く感じるというけど

本当なんだな。

多分ふと気づいたら定年を迎えている気がする。